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Battlefield 1 / 06.29.2018
EA PLAYインタビュー:「Battlefield V」シリーズデザイン・ディレクター
EA Play以降の「Battlefield V」の動きについてDaniel Berlinに話を聞きました。

今年のEA Playは多くのニュースにあふれていました。そんな中、DICEの「Battlefield™ V」デザイン・ディレクターDaniel Berlinにインタビューし、第二次世界大戦をゲームとして描く過程や、先日公開されたEA Playでのマルチプレイヤー初公開への思い、バトルフィールドをバトルフィールドたらしめる瞬間について話を聞きました。

現実の世界を資料に

バトルフィールド・シリーズで最後に第二次世界大戦が取り上げられてから約10年、DICEにはすでに多数の参考資料が存在していましたが、制作チームでは、さまざまなメディアで繰り返し取り上げられてきた第二次世界大戦の姿を離れ、これまでに語られてこなかった、知られざる側面を描くアプローチを取ることを決意しました。

「それが、ここEA Playで、オマハビーチ上陸の再現にはならないと示した理由の一つです。定番のフランスの田園風景を舞台に敵陣後方にパラシュート降下を果たす戦いではなく、今回登場するのはノルウェー。今までにない設定です」、そのようにBerlinは説明しました。

一方で、「Battlefield V」では、私たちが普段思い描くような第二次世界大戦の姿も疎かにされることはないと語りました。たとえば、エアボーンモードでの空挺降下。ただし、今作では世界各地のさまざまな場所と出来事を舞台に、広く描かれてこなかった装備と共に体験することになります。

EA Playでプレイヤーの皆さんが体験した通りです。同イベントでのマルチプレイヤーマップの一つは、北極圏にもほど近いドイツ占領下のノルウェー、ナルヴィクが舞台でした。この地域やその他の地域を「Battlefield V」のシングルプレイヤーとマルチプレイヤーで再現するため、撮影とサウンド収録の専門チームが必要であったとBerlinは語っています。

「アートチームでは、写真撮影のために大規模な現地取材を行いました。ドローンとフォトスキャンの技術を使って、取材先の地形から、遺跡やその他その場にあるあらゆる物を取り込んだのです。これは、その地域のマップとしての全体的な構成を見るためでもありました… マクロ・ミクロ両面においてです」

称賛に値する仕事がなされたという点ではDICEのサウンドチームも変わりません。

「Battlefield V」のサウンド

サウンドチームには武器や弾薬を装備し、同時に音声収録機材を持って、野外活動を行う仕事がありました。それにより、「Battlefield V」内でプレイヤーの動作により発生するさまざま音を実際に収録することができたからです。

サウンドチームでは手抜きをせず本物の音にこだわりました。リアルな戦場をプレイヤーの前で再現するため、マイクをさまざまな距離に設置し、距離ごとの武器や爆発の音を収録したのもその一例です。

足元で手榴弾が爆発した場合は、遠方の防衛設備を吹き飛ばす場合に比べて、明らかに音に威力がこもります。同様に、ゲームの臨場感を高め、出来る限り本物に近づけるため、連射、単射、点射など、各武器の連続する射撃音についても収録が行われました。

「バトルフィールドのサウンドが業界随一とも言われる理由の一つです 私たちは本物の音をベースに使っています」

1942のノスタルジア

クリエイティブ・ディレクターLars Gustavssonが、最新作で「バトルフィールド 1942」に始まったシリーズの原点に立ち返る意味を以前に語っています「Battlefield V」では、かつてない第二次世界大戦の世界が描かれます。ですが、ベテランプレイヤーであれば、10月発売の製品版の中に、どこか懐かしい雰囲気を感じることもあるでしょう。

Berlinは次にように語ってくれました。「私を含めたチームにとって、今作には第二次世界大戦だけでなく、DICEの歴史そのものを描く意味が込められています。『Battlefield V』をプレイする中で、ふと懐かしい気持ちも味わってもらいたいのです」。

たとえば、北アフリカでとある戦車を初めて目にしたとき、プレイヤーは思わず「バトルフィールド 1942」を思い出すことになるでしょう。「初めてなのに懐かしい」とでも呼ぶべき感覚です。

また、「バトルフィールド 1942」の魂を引き継いだ、より明らかなオマージュについてもほのめかされました。

『Battlefield V』の各マップには、同じ魂が引き継がれています。今後、さらに多くのマップが公開されていく中で、私たちは、どのマップがどのマップの系譜に連なるかを逐一説明できるでしょう」

バトルフィールドならではの瞬間とは?

バトルフィールドのサンドボックスに用意されたあらゆる要素が、神のごとき偶然により見事にかみ合い、ハリウッド大作顔負けのシーンが突如繰り広げられる。それこそが、バトルフィールドならではの瞬間です。バトルフィールドのベテランプレイヤーには馴染みの感覚かもしれません。

Berlinの言葉を借りるなら、どのバトルフィールドタイトルにも潜む「スクリプトによらない、サンドボックスの生み出すカオス」です。

『バトルフィールド 4』で、C4を貼り付けられた4輪バギーがホテルの中を走り回る瞬間に出くわしたことがあります。あれには驚きました…」

Berlinは、「Battlefield V」でも、新たな飛行機の墜落メカニズムでプレイヤーがカオスに満ちた瞬間を楽しむに違いないと考えています。飛行機が墜落した場合、今作ではそのまま爆発せず、さまざまなパーツや瓦礫をまき散らしながら機体が地上を滑っていきます。

Berlinによれば、EA Playではそんな場面が何度も起きました。数名の参加者とプレイ中に新しい牽引システムで起きた思わずニヤリとさせられる例もあります。敵がビークルで無人の火砲を牽引中に、Berlinは火砲に飛び乗り、そのまま敵を攻撃して、全滅させてしまったのです。

「私たちが作ったのは、とにかくグー・チョキ・パーが成立するサンドボックスです。もちろん限界はありますが、ほぼすべての要素がフェアに機能します。破壊要素と新しい構築システムでぜひ遊んでみてください。ゲームにいくつものひねりが加えられ、それによって、素晴らしいバトルフィールドならではの瞬間が生み出されます」

分隊で機能する戦い

圧倒的な臨場感、ノスタルジア、サンドボックスのもたらすドラマ、これらと同様にバトルフィールドで欠かせないのが高度なチームプレイです。

「Battlefield V」では、詳細記事でも紹介された、物資の不足(消耗戦)、分隊カメラ、増援要請などの各種要素の追加によって、分隊での戦いに新しいペースや流れが生み出されています。「共に行動すること」が成功をもたらすことになるでしょう。

「チームプレイにはメリットが与えられていますが、それ以外を罰するわけではありません。一匹狼を選ぶ場合は、自らの選択で選ぶことになります。マッチに参加すると最初から分隊に配属されます。システム上、自動的に一匹狼になることはなくなります。一匹狼になる選択は、プレイヤーの手で選ぶ必要があります。ただし、その結果としてゲーム中で部隊のもたらす恩恵は受けられなくなります」

分隊への依存関係を変える各種の明らかな変更に加えて、チームワークの推進に繋がる、より目に見えない変更も加えられます。今作のマルチプレイヤーマップのデザインでは、前もって戦略的地形を作るだけでなく、戦略的地形を作れる可能性についても考えること可能になったとBerlinは語りました。

「優れた分隊なら、戦略的地点の構築が可能になります。短い時間を投資して、ポジションを完璧に固めることができるのです。戦闘終了後、防衛設備と補給施設を構築することが自然な流れとなるでしょう。1分隊が、文字通り自分たちの拠点を構築し、立てこもることが可能になるのです」

- Jeff Landa(TwitterでJeffをフォロー @JeffLanda

降下に備えよ – 「Battlefield V」を先行予約

Xbox One、PlayStation®4、PCで戦場に降り立て。10月11日、EA AccessとOrigin Accessの先行プレイトライアル解禁(※1)。10月16日、「BattlefieldV Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは10月19日からスタート。

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