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「Battlefield V」中隊システム:開発者インタビュー

エンゲージメント&コアゲームプレイ・プロデューサーが、プレイヤーによってカスタマイズ・進化可能な兵士、武器、ビークルについて語る。

中隊システムを紹介するシリーズ第2回では、エンゲージメント&コアゲームプレイ担当DICEプロデューサー、Ryan McArthurへのインタビューをお送りします。開発者の視点から、「Battlefield V」の柱の一つとなる中隊システムについて語ってもらいます。

中隊は、プレイヤーがカスタマイズした兵士と武器、開発し改造したビークルのコレクションで、「Battlefield V」をプレイし第二次世界大戦の世界を旅する中で獲得し、成長させることができます。中隊をカスタマイズし、時と共にその進化を体験してください。そして理想の兵士を作り上げ、フレンドと隊を組み、新たな戦場へと降り立ちましょう。

中隊とは何かを説明したシリーズ第1回は、こちらからご覧になれます

中隊とは何ですか?

中隊は、プレイヤーごとのユニット・装備のコレクションで、成長させ、カスタマイズすることができます。武器からビジュアルカスタマイズ要素まで、コレクションにはプレイヤーの所有可能なありとあらゆる物が含まれています。ビークルのビジュアルカスタマイズは発売後の追加となりますが、今からデザインを練っておいてください。

中隊は自分専用の部隊のように考えることができます。そして中隊は勢力ごとに作成できます。「Battlefield V」で行ったさまざまな選択が、部隊の装備やプレイスタイルを左右することになるでしょう。

中隊では何ができますか?

中隊はプレイヤーが望んだスタイルで「Battlefield V」をプレイすることを可能にする機能です。さまざまな武器、ビークル、コンバットロールにより、数多くの異なる状況に対応できるようになります。これにより、どんな風にゲームをプレイしたいのか、どのゲームモードに挑むのか、さらには誰とゲームをプレイするのかにおいて、幅広い柔軟性を持つことができます。中隊が大きくなるほど、「Battlefield V」で直面するより多くのシチュエーションに対応することが可能になるでしょう。

すべてをお仕着せの状態で提供するのではなく、プレイヤー皆さん自身が、どの状況を重点的に見るかや、どのように成長するかを決めるのです。プレイスタイルに合わせた武器や、ビークルと武器の特化ツリーをどのように進めていくかを自分で選ぶことになります。「ライフルの命中精度を上げるべきか?」あるいは「戦車の耐久性を上げるべきか?」などの質問を自分に投げかけることになるでしょう。マップさえも、その選択に影響を及ぼすことになります。ノルウェーのNarvikマップでの戦いなら、雪用迷彩で身を隠すことを望むかもしれません。…もちろんその日がグリーンな気分なら、緑を選ぶことも可能です。

中隊によって「Battlefield V」はどのように面白くなりますか?

戦場で出会うプレイヤーとプレイスタイルの幅が、圧倒的に広がります。極めてたくさんの選択肢があるので、プレイヤーごとに異なる個性的な中隊が生み出されるでしょう。これにより戦場において発生しうる組み合わせの数も大きくなります。個々のプレイヤーでは、兵士、ビークルなど、いくつもの要素に選択肢が用意されています。それが64プレイヤー分ともなれば、まさに膨大なコンビネーションです。これまで以上に多くのシチュエーションに遭遇し、場面に対応を迫られるでしょう。タイド・オブ・ウォーで規模はさらに広がります。

これまでのバトルフィールドタイトルでもゲームごとに異なる体験が待ち受けていましたが、「Battlefield V」では、さらに多様な体験が待ち受けているということでしょうか?

「Battlefield V」は私たちが作り上げてきた中で過去最大のサンドボックス環境です。そこに消耗戦要素などの多数のゲームプレイの革新が加わり、非常にたくさんの新しいチャレンジがプレイヤーを待ち受けています。新しい、そして工夫を凝らした対処が求められるでしょう。コミュニティーによる攻略と新たなプレイの発見が、これまで以上に重要な役割を果たし、長い期間引き継がれていくことになるでしょう。単に見た目の変化に留まる問題ではありません。もちろんビジュアル面でもインパクトはありますが、ゲームプレイにもたらされる変化の方が、より大きな影響をもたらすはずです。中隊システムは、その中の重要な役割を果たすのです。

自分の中隊の兵士において、兵科とコンバットロールはどんな意味を持ちますか?なぜこの仕組みを採用したのでしょう?

これまでのバトルフィールドタイトルでは、各兵科で幅広い役割をカバーする必要がありました。そのため、新規プレイヤーにとっては、自分の役割の把握が難しかった可能性があります。例えば、援護兵がチームの役に立つには、何をすればよいのか?銃を撃てばよいのか、弾を配ればよいのか、あるいは別の仕事なのか?コンバットロールは役割をより明確化します。

「Battlefield V」では、コンバットロールを通して、明確なプレイスタイルをプレイヤーに提示したいと考えています。 コンバットロールは、兵科と装備をさらに特徴づけ、特定のプレイスタイルや状況にプレイヤーを最適化させる要素です。 コンバットロールは、今までにない要素であったり、より特化していることにより、これまでのタイトルにあった制限の一部を乗り越えることができます。 第一に、新規プレイヤーに新しいプレイスタイルを明確に示すことができます。

またベテランプレイヤーにとっても恩恵があります。ベテランプレイヤーはより特化したロールにより、特務性の高い分隊を作り上げたり、マップやモードに合わせた、新しい柔軟な組み合わせを開発することができるでしょう。プロフェッショナルなプレイヤーとして、さまざまな実験を行い、戦術を磨き上げ、その時々や、自分の得意に合わせて調整を行ったり、自分や分隊のプレイスタイルに最適なロールを見つけ出したりできるのです。

中隊での進行システムやカスタマイズについて教えてください

中隊のコア要素は時間と共に、深みと広がりの両方を増していきます。深みの面では、プレイヤーがゲームをプレイすることで、兵士、武器、ビークルの成長が進んでいきます。特化ツリーで成長の方向を選択し、さまざまな武器の要素を新しく得たり、改良したりすることができます。

すべての方向性を模索したいなら、同じ武器やビークルを複数所持して、異なる成長を行わせることができます。特定の銃、例えばMP40が好きだとしましょう。この場合、複数のMP40を所持して、それぞれで異なる性能や見た目を追求することができます。一つは腰撃ちを強化し、もう一つは反動を軽減するなどです。

そして広がりの面では、「Battlefield V」の世界を旅する中で、プレイヤーは新しい武器やビークルを獲得し、それぞれで追加の成長要素が手に入ります。このすべてはタイド・オブ・ウォーに繋がっています。タイド・オブ・ウォーは「Battlefield V」に新しい装備やプレイを導入や特集を行うための大きな枠組みです。そして新しいビークルやゲームプレイを導入する中で、イベントやミッションなどを通して、皆さんにそれぞれのプレイ方法をお伝えできればよいと考えています。例えば、新たなドイツの「機関銃手」が、連合軍の「空挺兵」といかに戦うかなどです。タイド・オブ・ウォーには、それぞれの歴史背景とストーリーも付属します。

DICEの開発者、例えばあなたが中隊をカスタマイズするとしたら、どうなりますか?

私はコレクターです。なので、深さと広さの両方を追求するでしょう。全部を集めたいので、武器もビークルもコンバットロールもすべて最大限まで成長させつつ、次へと向かいます。ビジュアル面では、目立つものを試すでしょう。環境に溶け込むことよりも、いかに格好よく見えるかの方が気になります。全体のデザインを通して面白いと思わせたいですね。他のプレイヤーに、「自分で思いつきたかった」と思わせられれば言うことがありません。

どのようにして、他のプレイヤーでも中隊のカスタマイズを見られるようにするのですか?

この点については、「バトルフィールド 1」 の時よりも大きく踏み込んだ制作が行われています。「Battlefield V」では、カスタマイズが遥かに大きな意味を持ちます。単なる追加要素ではなく、プレイヤーをアイデンティティにおいて中核をなす要素です。プレイヤーは中隊を時間をかけてカスタマイズします。だからこそ、周囲のプレイヤーにも見える形にしなければなりません。これを実現するために、さらに改良されたトップ分隊の演出などの見せ場を用意します。

コミュニティーにとって完璧な中隊とタイド・オブ・ウォーのシステムを作り上げるために、どのような取り組みが行われていますか?

タイド・オブ・ウォーについては、プレミアムパスのモデルから脱却して、「Battlefield V」のライフサイクル全体において、全プレイヤーが一緒にプレイを楽しめる方向性について、コミュニティーからいくつかの非常に参考になるフィードバックを得ることができました。中隊については、プレイヤーにとってプレイの障壁となるのではなく、分かりやすく、同時に新たな価値とプレイの可能性をもたらせる内容にしたいと考えています。

開発者として、完成させたタイトルには後から改善したい要素や追加したい要素が必ずでてきます。「Battlefield V」はライブゲーム―継続的にサービスが進化するゲームとしてデザインされているので、今回はリリース後の改善や追加を現実に行うことができます。開発チームでは「Battlefield V」をより熱中でき、より充実した内容へと発展させていくことを誓っています。私たちは、タイド・オブ・ウォーのシーズンワン「欧州の陥落」を完成させるべく全力を注いできました。その内容が、今後のシーズンの方向性を決める試金石となります。この第1シーズンでは、大戦の始まりと、消耗戦や分隊プレイなどの新要素の導入にフォーカスする予定です。当時の技術の発展がいかに戦争を変えたかについて、そして、その「Battlefield V」におけるインパクト体験することができるでしょう。

これから発売までに、中隊システムの開発はどのように進められていきますか?
中隊はこれから行われる内部テストに含まれるほか、来たる「Battlefield V」オープンベータでも、プレイヤーの皆さん自身で部分的に体験可能になります。もちろん、中隊システムは、ゲームの発売後も皆さんからのフィードバックや、新しく追加されるコンテンツによって、進化を続けていきます。

-以上、Jonas Elfvingがエンゲージメント&コアゲームプレイ・プロデューサーRyan McArthurにインタビューしました

降下に備えよ – 「Battlefield V」を先行予約(※1)

Xbox One、PlayStation®4、PCで人類史上最大の戦争を体験せよ。10月11日、Origin Access Premierで製品版のプレイを開始、またはEA AccessとOrigin Accessの先行プレイトライアルでプレイを始めよう(※2)。10月16日、「Battlefield™ V Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは10月19日からスタート。

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